ゲーマーズギルドinモンブラン村

計画停電、電力の需要供給バランスの逼迫が訴えられ、関東在住の人を中心に多くの人々が節電に努め、ＰＣ使用も控えているであろう昨今にあって、やけに活発に飛び交っている情報が気にかかる。それらは主に民主党、マスコミ、韓国などに都合の良い情報である。

民主・渡部氏「在日韓国人は他の外国人と別」
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/495228/

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民主党の渡部恒三最高顧問は１１日午前、ＴＢＳ番組の収録で、菅直人首相の資金管理団体が在日韓国人から計１０４万円の献金を受けていた問題について「在日韓国人は昔から日本に住んでいた。戦前は同じ国民だった。だから（他の外国人とは）別に考えるべきだ」と述べた。
政治資金規正法では、外国勢力による国政への影響力行使を防ぐため、外国人から政治献金を受けることを禁じている。渡部氏の発言は、在日韓国人を例外扱いすることで、首相の責任論に発展することをかわす狙いがあるとみられる。
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管の退陣は不可避と思われるのだが、民主党はこんなウルトラＣ（と思っているであろう詭弁）を用意してきた。どさくさに紛れて何を考えているやら。人事も国民の感情を逆撫でするものだらけで、全く期待が持てない。被害地域の自治体から要請が来ていないから援助物資が送れませんとか、どんだけ無能、どんだけ反日かと。日本を守る気概のある政治家なら「責任は俺が持つ、今はルール無視が多少あってもいい。すぐ物資を届けるんだ」となるんじゃないのかね。

石原慎太郎氏が問題発言をした云々についても要注意。

元記事と思われる記事
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2011031401295&j4

各社の取り上げ方
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110315k0000m040043000c.html
http://www.asahi.com/national/update/0314/TKY201103140356.html
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110314/lcl11031421380004-n1.htm
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110314-OYT1T00740.htm

石原氏の発言全文を読めば、彼の発言が「この災害は被災地の人への天罰」などという類の意図の発言ではないことは明白である。しかし、発言を切り貼りして報道が為された結果、石原氏バッシングがオーバーヒートしている。各社の要約に不整合があることを読み取った人々はマスコミの意図を見抜いていることだろうが。
しかしこの発言は評価できない。意図がどうであれ、揚げ足を取られやす過ぎる。案の定、民主支持層やマスコミが猛烈なネガキャンを展開。彼らにしてみれば民主やマスコミ以外の叩かれ役が久しぶりに出て、相手は売国法案各種に反対している目の上のタンコブ、しかも叩きやすい発言のおまけ付きとあって、超レアアイテムＧＥＴ気分なのだろう。

韓国人グループもメディアによるプッシュが再加熱。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110318-00000308-oric-ent

他にも援助活動を打ち出しているメジャーなアーティストが多数いる中で、さほど人気が出ているわけでもないグループの情報に何故メディアが重きを置くのか、首をかしげるばかりである。

日本への思いやり云々と縁遠い人達が節電に協力しているか否か、言うまでもない。

仕事柄停電情報をいち早く集める立場なのでこうした情報は嫌でも目にするのだが、それにしても大手テレビ局の垂れ流す映像の価値の無さといったら幻滅ものである。その酷さについては既に情報が充分出回っているので掲載は省略。救いはそうした駄目な局が全てではないことだ。テレビ東京はいち早く通常コンテンツ放送を再開し、子供達の心をなごませる選択肢を提供してくれた。チバテレは継続的に被災者の皆さんの役に立つ情報（給水場所の情報など）を見やすい形で提供してくれている。他にも良心を持ったメディアはあると信じたい。

私は次の休暇に某被災地に行き、ボランティアとして働いてくる予定。とりあえず出来ることをやる。